大阪府警のホームページを見ていると、以下の事件が解決したとの掲載がありました。
大阪府警検挙速報 10月15日(木曜日)掲載より
広域窃盗(工場荒らし、空き巣等)事件被疑者の逮捕[南堺・高石警察署、本部捜査第三課、京都府警察]
10月14日(水曜日)までに、2府5県の広域にわたり窃盗(工場荒らし、空き巣等)を繰り返していた男ら5人を検挙し、事件解決しました。
被疑者らは、平成19年5月18日から本年5月7日までの間に、2府5県(大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、和歌山県、愛知県、三重県)の広域にわたって、窃盗(工場荒らし、空き巣等)の事件を繰り返していたものです。
○ 犯行件数 177件
○ 被害総額 約9,800万円相当
被害金額や件数の多さにビックリしますね。
特徴として、工場などの事業所・事務所も空き巣の対象にしている点、また、単独の犯行ではなく、複数人でのチームによる犯行である点です。
複数犯の厄介な所は、見張り役、開錠役、運び役など、それぞれの得意分野でそれぞれがエキスパートである点です。
つまり、相手はプロなのです。
そのため、素人防犯対策では、対処が難しいと思われます。
空き巣犯罪は、被害額はもちろん、出社後に荒らされた事務所の復旧、警察への事情聴取等、多くの時間・手間も取られるため、被害額以上の損害が発生します。 やはり、空き巣被害に遭う前に、「防犯」で対処するのがベストです。 ロックセブンでは、様々な防犯プランをご用意することができます。 防犯対策については、お気軽にご相談ください。
【参考記事】大阪府警ホームページ