合鍵は、「挿して回して抜く」まで安心しないで。

こんにちは。ロックセブンの西川です。
さて、今回は合鍵に関する話をさせていただきます。

去年の12月のことですが、お客様よりお電話いただきました。
あるお店で合鍵を作って、その鍵でドアを開けようとしたら、鍵が刺さったままになり、回す事も抜くことも出来なくなったとの事。

鍵が抜けなくなるといった事は、鍵屋をしていると時々ある事です。
鍵を抜いたり開錠するには、1時間ほどかかる事もありますが、プロなら抜くことが出来ます。

そんなわけで、私は現場に向かいました。
現場ではお電話をくださったお客様が、寒い中ドアの外でお待ちになっておられました。私は早速その鍵を抜こうとしました。
しかし、抜けない。
色々な方法を試してみましたが、どうも通常の方法では抜くことが出来ないようです。
仕方が無く、お客様の承諾を得て、シリンダーを破壊し、なんとか開錠することに成功しました。

結局、シリンダー破壊による開錠作業に3時間を要しました。
原因を調べてみると、元々の鍵よりも、ほんの少し、ディンプルキーの穴が深かったために、抜けず回せずという状況になったようです。

◆今回の出来事から思うこと

今回の件から2つの事を思いました。

1つ目は、合鍵を作って開くかどうかを確かめる際は、ドアを開けてから行う事。
ドアが開いていれば、このような寒い中、外で待つ必要は無かったでしょう。
また、ドアが開いていると、シリンダーを破壊しないでも鍵を取り外すことは可能です。
開錠にかかる時間も節約でき、さらにシリンダーを破壊しないでよいので、金額的にも節約できます。

もう一つは、信頼の置ける鍵屋さんに合鍵を作ってもらうということ。
昨今の安売りブームから、何でもかんでも安いものが、もてはやされていますが、こと鍵に関しては、確かな信頼の置ける鍵屋に任せるべきだと思います。

新しく作った合鍵の試し開錠は、必ず、ドアを開いてから行うようにしましょう。


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