締めた状態で鍵がシリンダー内部で折れ、扉を開ける事が出来なくなってしまった。
まず、シリンダーの内部から折れた鍵を取り出すために、開錠する必要がある。
シリンダーを破壊すると、新規シリンダーに取り替える事になるが、同じシリンダーの調達に日数が約1カ月かかってしまう点、別のシリンダーにて代用すると、鍵が変わってしまうので、居住者・利用者に不便をかけてしまう点から、シリンダーは破壊できない。
そのため、鎌デッドボルトを切断し開錠後、キーケース(錠箱)を新しい物に取り替え、既存シリンダーに関しては、分解清掃後、取り付ける事になった。
大阪市中央区:マンション 自転車置き場の鉄扉カマ錠の交換
鎌デッドボルトを切断 開扉した状態
既存のキーケース(錠箱)を取り外しました。
シリンダーは分解し、異物(中折れした鍵)を取り出し、元に戻す
施工完了
新しいキーケース(錠箱)に、分解清掃した既存のシリンダーを取り付けた。
これにより、利用者に不便をかけることなく、一連の問題を解決できた。