油断大敵!無施錠・無締まりによる被害が拡大中です

狙いは大企業の男子寮…「無施錠で現金ある」

大手企業の独身寮に空き巣に入ったとして、警視庁捜査3課と千葉県警の合同捜査本部が無職の男を逮捕していたことが分かった。
東京都内や千葉、神奈川など首都圏では昨年1月以降、主に上場企業の独身寮ばかりを狙った約150件の空き巣が相次いでおり、捜査本部は男が関与したとみて、裏付けを進めている。

(中略)

5月12日、川崎市多摩区の独身寮に侵入、4階の部屋の無施錠の玄関ドアから室内に入り物色した後、隣室のクローゼットなども物色したが何も取らずに逃げたとしている。

捜査関係者によると、中村被告は宅配業者などが使用する縮尺の小さい地図を使って大手企業の独身寮を割り出し、管理人らの目が届きにくい2階以上の部屋に侵入していた。
「独身寮の中でも男子寮は、鍵を掛けていなかったり、室内に現金を保管していることが多かった」という趣旨の供述をしているという。

空き巣の侵入手口で、「ガラス破り」や「こじあけ」と同じくらい多いのが「無施錠(無締まり)」による侵入です。
これは普通の住居やマンションなどでも、意外と多くあります。
例えば、朝のゴミ出し時に無施錠の状態のところを狙うなどです。

また、上の記事にある犯罪者は、会社の独身寮を営業時間中に狙うことで、居住者や付近住民などの人に会うというリスクを避けています。

加えて、男子寮ということで、女子寮に比べて管理人などの警備が薄くなりがちだったのかもしれません。

無施錠を防ぐためには、錠の交換でいえば、オートロックの物を取り付けるというのが有効なのでしょうが、外出時に鍵を閉めるというのは、防犯の基本であると言えます。

「ちょっと、そこまで」なのに、多少、面倒くさいと感じるかもしれませんが、空き巣はそんな心の隙を狙っています。
何事も「まずは基本から」ということを忘れずにしていきましょう。

【参考記事】6月30日2時31分配信 毎日新聞


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