| 防犯対策 〜 地域の防犯力、こじ破り対策、無締り |
近年、犯罪は手口の凶悪化、粗暴化、短絡化が進んでいます。
また、外国人組織やグループでの役割分担を進めた組織的犯罪も増えています。
空き巣や泥棒、ひったくり等の、私たちに身近な犯罪でも同じ事が進んでいます。
例えば、バールこじ開けによるドア破壊での侵入や、ドリルを使ったドア破壊などや、
下見役、見張役、開錠役、運び役(金庫等を運ぶ)等、分業化を進め、
犯行の成功率を高めた犯罪グループなどがあります。
犯罪者は常に進化しているのです。
では、私達は、そのような犯罪から、いかにして、財産や生命を守ればよいのでしょうか? |
| ■地域ぐるみでの防犯対策へ |
空き巣や泥棒は、侵入しやすい家や地域を狙っています。
また、空き巣にとって、最もリスクの低い家は、「人気(ひとけ)が無い家」です。
彼らとて、出来れば「穏便」に事を済ませたいのです。
なので、まず、私たちは留守であっても、いかにも人が居るかのような工夫をしておきたいものです。
例えば、家、部屋の電気を点けておく(明かり)、ラジオを点けておく(音)等の対策をしましょう。
また、地域ぐるみでの防犯対策が必要です。
具体的には、いわゆる「声かけ運動」、あいさつです。
お互いに、あいさつを交わすことで、少しづつですが、
相手に興味も出てきて、自然と近隣住民の顔や雰囲気を覚える事が出来ます。
それによって、普段見ない人や不審者を見分ける事が出来る様になってくるので、
結果、「地域の防犯力アップ」に繋がり、空き巣や泥棒に狙われにくくなるのです。 |
| ■今、流行っている「ドアのこじ破り」対策 |
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ドアこじ破りとは、空き巣が使う開錠手口の一つで、ドアと壁の間に、釘抜きのようなL字型をした工具を押し込み、
テコの原理でドアや錠を破壊します。非常に強引な方法ではありますが、ピッキングのように高い技術を必要としない為、
誰にでも行える上、強度の弱いドアや錠なら、短時間で侵入する事が出来るので、流行っているのです。
←バールによって扉側ではなく、受けの方を「こじ開け」られている様子が分かる。 |
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対策として、ドアに鍵を2つ付ける「1ドア2ロック」の他に、
こじ破り対策に特化した防犯製品である「ガードプレート」の取り付けをお勧めします。
ガードプレートとは、扉と受けの隙間を塞ぐための物で、取り付ける事で、バールなどの工具が、隙間に入らなくする事ができます。
ガードプレートは比較的安価で、取り付けも簡単に出来ますが、付け方を誤るとドアが開閉出来なくなる恐れもありますので、
専門業者(鍵屋・建築関係)の会社に依頼する方が無難です。
←ガードプレートによる保護で、「こじ開け」をする隙間を塞いでいる。 |
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| ■意外と多い手口「無締り」 |
意外と多い手口が、「無締り」による侵入です。
手口というよりも、これは私達に問題があることです。
つまり、鍵を締めないで、外出をしているスキに空き巣被害にあっているのです。
ちょっとゴミ出しに、、、ちょっと新聞を取りに、、、という、この「ちょっと」のスキに
空き巣犯罪者による侵入を許してしまうのです。
ちょっとゴミ出しに行ったつもりが、偶然、ゴミ捨て場で、知り合いに会ってしまい、
ついつい井戸端会議などしていると、自分の予想外に長い時間、自宅を「無締り」状態にしてしまう事になります。 |
| ■平素からの心がけ |
平素から防犯に対する心がけをしておきましょう。
防犯に対する意識があるぞ!防犯対策をしているぞ!という事で、
空き巣犯は、よりリスクの低い(防犯意識・対策の無い人の)方にターゲットを替えていきます。 |